鶴見川ポタリング '04/02/14




鶴見川の源流


冬の或る日、ACFのメンバーと鶴見川を上流から走る企画を立てました。




鶴見川源流にて
淵野辺駅に集合した一行は、桜美林学園方面に走り、鶴見川源流に到着。
ここで、自走して来た吉田(man)さんと合流します。
まずは、源流で記念撮影。天気も最高で、今日の楽しいポタリングが予想されます。

一路、海に向かって走りはじめます。
吉田さんは、お得意のリカンベント Bike Saturday で疾走しています。

鶴見川沿いの道は意外と走りやすいです。
サイクリングロードも整備されています。
ただし、一部無いところもあるので、なるべく川に添うよう、また、車の来ない道を地図でチェックしながら走ります。

途中、川が大きく曲がっているところに差しかかったところ、人だかりがしています。
好奇心旺盛な我々もついついのぞき込んでみると、小さな水槽に色々な魚が泳いでいました。

説明していた人にお話しを伺うと、「わんどの会」という鶴見川の自然を守る会の人でした。
鶴見川には色々な魚がいるのにびっくりしました。
とくにヨシノボリ、オイカワの名前を見たときには、子供のころの記憶が蘇って来ました。

わんどの会の人に、ACFを少しアッピールして後にしました。

なお、この関山橋わんどは、小田急線の鶴川の上流にあります。

小田急線をくぐった後、太陽電池で色々動かしている面白いオブジェのある家がありました。

自転車が、しかも、ケルビムのシールが貼った自転車が太陽電池で廻っていました。

どなたもいらっしゃらなかったので、お話しを伺えなかったのが残念でした。

河川管理境界

左が神奈川県川崎治水事務所の管轄、右が東京都南多摩東部建設事務所の管轄です。

一見、のどかに走っていますが、この頃になると、春一番が吹き荒れ、逆風で非常に辛い思いをしながら走っています。
横風になると、ハンドルを取られる始末です。
土手を走っているので、落ちそうになり、結構恐い思いをしました。

前方に横浜アリーナが見えて来ました。
新横浜です。

風は相変わらず強いままです。

やっとの思いで鶴見に到着。

旧東海道を走っていると、なにやら趣のある釣り具屋さんがありました。

そのあと、鶴見海岸へ。

今日のゴールはここです。皆さんお疲れ様でした。

ということで、次の目的地キリンビアビレッジで乾杯!
お手製薫製を食べました。

しかし、そこはACFの面々。次は、私の好物のすじみそを食べに鶴見に戻ります。

鶴見の駅から歩いて5分ほど東京寄りにある松竹梅。居酒屋ですが、すじみそはお薦め。
ただし、辛いのが駄目な人は遠慮してくださいね。

楽しい一日が終わりました。このあとは、さすがに三々五々解散となりました。

Update:2005.07.30.